【ExcelVBA】Excelシートを上部から可変的に最終行まで順次処理する方法
Excelシートを上部から順次処理したい人向けに書いています。
本記事の内容
・ExcelVBAでExcelシートを上部から可変的に最終行まで順次処理する方法
ExcelVBA(マクロ)で自動的にExcelシートを上部から順次処理したいと思っていませんか?
ExcelVBAによってExcelシートを上部から順次処理する方法を紹介します。
Excelシートを上部から順次処理する方法
以下がExcelシートを上部から順次処理するプログラムです。
- '*****************************************
- '* Excelシートを上部から順次処理
- '*****************************************
- Public Sub EXCEL_SHEET_PROCESS()
- Dim i As Long 'レコードカウント
- Dim Proess_Start As Long 'スタート行
- Dim Proess_Sheet As String '処理対象シート
- '処理対象シート
- Proess_Sheet = "Sheet1"
- 'データ存在確認列
- Data_Exist_Cow = 1
- '処理開始行
- Proess_Start = 2
- With ThisWorkbook.Sheets(Proess_Sheet)
- 'シートを上部から処理(セータが存在する行まで処理)
- For i = Proess_Start To .Cells(Rows.Count, Data_Exist_Cow).End(xlUp).Row
- 'Excelシート処理
- .Cells(i, 5).Value = "処理完了"
- Next
- End With
- End Sub
10行目:処理対象シートを設定
13行目:データ存在を確認する列を設定
16行目:処理開始行
まとめ
ExcelVBAによってExcelシートを上部から順次処理する方法を紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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