【2025年版】大阪・関西万博の食事が丸わかり!グルメ完全ガイド
いよいよ開催が迫る2025年大阪・関西万博!「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中のパビリオンや最新技術が集結します。
そんな万博の大きな楽しみといえば、やはり「食」ですよね。
「会場ではどんなものが食べられるの?」「大阪グルメは?」「未来の食事ってどんな感じ?」と、期待に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、大阪・関西万博の食事、グルメ、フードコートなどの情報を探しているあなたへ、万博会場のグルメ情報を徹底解説!
飲食施設の全体像から、注目の食事エリア、ここでしか味わえない特別グルメ、そして食事をスムーズに楽しむための攻略法まで、最新情報(2025年4月9日時点)を盛り込んで分かりやすくご紹介します。
この記事を読めば、万博での食事がもっと楽しみになること間違いなし! さあ、一緒に未来のグルメ体験を予習しましょう!
大阪・関西万博 食事の全体像
まずは、万博会場の食事に関する全体像を把握しましょう。
どれくらいの規模で、どんな種類の施設があるのかを知っておくと、計画が立てやすくなりますよ。
飲食・物販は合計72店舗!
食事だけでも44店舗が出店予定!
広大な万博会場には、なんと合計72店舗もの営業施設が出店予定です。
そのうち、食事を楽しめる飲食店舗は44店舗にも及びます!
レストラン、フードコート、カフェ、ファストフードなど、様々なスタイルの店舗が軒を連ねる予定です。
これだけのお店があれば、きっとお気に入りの味が見つかるはず。世界各国の料理から地元大阪の味まで、幅広い選択肢があるのは嬉しいですね!
- 飲食店舗:44店舗
- 物販店舗:19店舗
- サービス店舗:8店舗
- アミューズメント:1店舗
※物販店舗でも、お土産用の食品などが販売される可能性があります。
多様な食のニーズに対応
世界中の人が楽しめる食体験を目指しています。
世界中から多くの人が訪れる万博では、食の多様性への配慮も大切なテーマです。
様々な食文化や習慣、健康上の理由(アレルギー、ベジタリアン、ハラルなど)を持つ方々が安心して楽しめるよう、多様なメニューの提供が期待されます。
また、「未来の食」をテーマにしたサステナブル(持続可能)な取り組みや、最新技術を使ったメニューなども登場予定。まさに、万博ならではのユニークな食体験ができそうです。
ここで食べよう!主な食事エリア紹介
万博会場には、コンセプトの異なる様々な食事エリアが登場します。
ここでは、特に注目したいエリアと、現時点で判明している出店情報(企業名など)をご紹介します。どこで何が食べられるのか、チェックしてみましょう!
大阪の味集結!サスティナブルフードコート
エリア名:サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり〜食と祭EXPO〜
特徴:大阪の食文化とサステナブルな食を体験できるフードコートです。
詳細:ここは、大阪グルメを満喫したい方におすすめのエリア!「たこ焼き」や「お好み焼き」、「串カツ」といった定番の味はもちろん、環境に配慮した持続可能な食材を使ったメニューや、新しい食の技術を取り入れた料理も楽しめるとのこと。活気あふれる雰囲気の中で、食い倒れの街・大阪の魅力を存分に味わえそうです。
未来の食卓?EARTH TABLE
エリア名:EARTH TABLE〜未来食堂〜
特徴:未来の食と伝統が融合する革新的なレストランエリアです。
詳細:「未来の食」を体験したいなら、このエリアは外せません。地球環境に配慮した持続可能な食のあり方を提案しつつ、伝統的な食の魅力も大切にした、新しいスタイルの食事が楽しめます。現時点では、「とんかつ乃ぐち」や、佐賀県の「ブラックモンブラン」でお馴染みの竹下製菓株式会社による「Earth Sweets PRESENTED BY TAKESHITA SEIKA」などの出店が予定されています。どんな未来の食卓が待っているのか、期待が高まりますね!
世界の味!リングサイドマーケット
エリア名:リングサイドマーケットプレイス東・西
特徴:国際色豊かな料理が楽しめるマーケットエリアです。
詳細:会場のシンボル「大屋根(リング)」の周りに位置するこのエリアでは、世界各国のグルメを手軽に楽しめます。東と西の2カ所に設けられ、以下のような店舗の出店が予定されています。
- Korea Mart【韓国市場】(株式会社高麗貿易ジャパン):人気の韓国料理や食材が楽しめそう!
- Kebab Lab(PASHA株式会社):食欲をそそるケバブ専門店。
- Weihenstephan Oktoberfest(PASHA株式会社):ドイツビールと料理で乾杯!
- ピザ・ダ・マリオ(PASHA株式会社):本格的なイタリアンピザ。
- 遊んでい館?(株式会社ワイドレジャー):アミューズメント要素もあるかも?
まるで食の世界旅行をしているような気分を味わえる、賑やかなエリアになりそうです。
他にも注目エリアが多数!
特徴:会場内の各所に、魅力的な飲食店が集まるエリアがあります。
詳細:上記の他にも、会場内には様々なマーケットプレイスや飲食エリアが点在します。主なエリアと注目店舗(一部)をご紹介します。
- ウォータープラザマーケットプレイス(西・東): 水辺の景色と共に食事を楽しめるかも?
- ディワンキッチン(PASHA株式会社):多国籍料理が期待できそう?
- 菓匠 芭蕉堂 和スイーツカフェ(株式会社芭蕉堂):伝統とモダンが融合した和スイーツで一息。
- 風の広場マーケットプレイス: 開放的な空間で食事を楽しめるエリア。
- 好きやねん大阪 フードコート WEST SIDE / EAST SIDE(株式会社HASSIN):名前の通り、大阪グルメを満喫できるフードコートが東西に!粉もん文化を堪能できそうです。
- JAPANマルシェ: 日本各地の食文化に触れられるエリア。
- 北陸お花ごっつおマルシェ(株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション):北陸地方の美味しいものが集まるかも?
- 西ゲートマーケットプレイス: 会場入口近くで、気軽に立ち寄れるエリア。
これらのエリアを巡るだけでも、様々なグルメに出会えそうですね!
ここでしか味わえない!万博の特別グルメ
大阪・関西万博では、定番グルメだけでなく、ここでしか体験できない特別なメニューや食体験が用意されています。
万博訪問の記念に、ぜひ味わってみてください!
未来を感じる限定メニュー
会場限定や最新技術を使ったメニューに注目!
多くの出店店舗が、万博のために特別な会場限定メニューや商品を計画しています。
例えば、細胞培養技術を使ったお肉、昆虫食、3Dフードプリンターによる料理など、普段なかなか口にできない「未来の食」を体験できるかもしれません。
どんな驚きが待っているのか、ワクワクしますね!これらの限定情報は、後述する公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」で随時公開される予定ですので、要チェックです。
やっぱり食べたい!大阪・関西グルメ
食い倒れの街の味を万博でも満喫!
せっかく大阪に来たなら、地元の味は外せませんよね。「サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり」や「好きやねん大阪 フードコート」、「JAPANマルシェ」などでは、大阪・関西が誇るソウルフードを堪能できます。
ぐるなびの調査(※)によると、大阪グルメといえばやはり「たこ焼き」(約8割)、「お好み焼き」(約7割)、「串カツ」が大人気! また、大阪の人が特に推す「イカ焼き」も要注目です。
万博会場で、本場の味を食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
世界と日本の食文化体験
国際色豊かな料理と日本の地方の味が一堂に!
「リングサイドマーケットプレイス」などで楽しめる世界各国の料理はもちろん、「JAPANマルシェ」や「北陸お花ごっつおマルシェ」のように、日本の様々な地域の食文化に触れることができるのも万博の魅力です。
大阪にいながらにして、世界と日本の美味しいものを一度に体験できる絶好の機会。ぜひ色々な料理にチャレンジして、食の多様性を楽しんでください。
万博グルメを快適に!食事攻略法
広大な万博会場で、たくさんの魅力的なグルメをスムーズに楽しむためには、ちょっとしたコツが必要です。
事前に知っておきたい攻略法をご紹介します!
効率的な食事プランを立てよう
場所の把握と時間帯の工夫が鍵!
万博会場は非常に広く、目的のレストランまで歩くだけでも時間がかかることがあります(レストランによっては徒歩15分以上かかることも!)。食事も計画的に進めるのがおすすめです。
- 行きたいパビリオンと飲食店の位置を事前にマップで確認し、近い場所を組み合わせる。
- お昼時などのピークタイムを避け、開場直後や少し遅めの時間帯を狙う。
- 時間がない時や、グループで好みが分かれる場合は、メニューが豊富なフードコートを利用する。
- テイクアウト可能なメニューを選んで、屋外スペースで食べるのも気持ちが良いかも。
少し計画を立てるだけで、混雑を避け、時間を有効に使えますよ。
予約と公式アプリを活用!
アプリで情報収集&一部店舗は予約も検討!
人気が予想されるレストランや、特定の時間に食事をしたい場合は、事前予約が可能な店舗があれば利用するのがおすすめです。
予約方法や、各店舗の詳細(メニュー、場所、営業時間、アレルギー情報など)は、大阪・関西万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」で確認できる予定です。
このアプリは、会場マップ機能(現在地表示付き!)や施設情報検索など、万博を楽しむための便利機能が満載! 来場前に必ずダウンロードしておきましょう。
※アプリの機能や予約システムの詳細は、今後の公式発表をご確認ください。
アレルギー・食事制限がある場合
対応状況は事前にしっかり確認を!
多様な食に対応する動きはありますが、すべてのお店でアレルギー対応や、特定の食事制限(ベジタリアン、ハラル等)に対応しているとは限りません。
心配な方は、必ず事前に公式アプリや公式サイトで対応店舗の情報を確認するか、現地で店舗スタッフに直接問い合わせるようにしましょう。
安心して食事を楽しむために、事前の確認はとても大切です。
大阪・関西万博アプリついて以下のリンクで詳しく書いています。もしよろしければご覧ください。
→大阪・関西万博アプリ完全ガイド【2025年版】チケット・予約・おすすめ情報
予算はどれくらい見ておく?
幅広い価格帯から選べそう!
万博会場の食事は、カジュアルなフードコートから、しっかりしたレストランまで様々なので、価格帯も幅広くなることが予想されます。
あくまで目安ですが、以下のようなイメージを持っておくと良いかもしれません。
- カフェ・軽食: 500円~1,500円程度
- フードコート: 1,000円~2,500円程度
- レストラン: 2,000円~(コースなどは更に高額になる可能性あり)
※これは一般的なイベントなどを参考にしたあくまで予想です。実際の価格は、公式発表や現地のメニューでご確認ください。予算に合わせてお店を選べるのは嬉しいですね。
知っておくと便利なサービス店舗
食事以外にも便利なサービスを活用しよう!
会場内には、食事を楽しむ上で役立つかもしれないサービス店舗も設置されます。荷物が多い時やスマートフォンの充電が心配な時に便利です。
- ヤマト運輸 宅配・手荷物預かり(東ゲート店・西ゲート店)
- コインロッカー(東ゲート・西ゲート)
- グローバルWiFi モバイルバッテリーレンタル・販売
これらのサービスも上手に活用して、身軽に万博を楽しみましょう!
まとめ:大阪・関西万博の食を思いっきり楽しもう!
今回は、2025年大阪・関西万博の「食」に関する情報を、現時点で分かっている範囲で詳しくご紹介しました。
会場には44もの飲食店舗が出店し、未来を感じる革新的なメニューから、世界各国のグルメ、地元大阪・関西の味まで、本当に多彩な食体験が待っています!
サスティナブルフードコートでの大阪グルメ巡り、EARTH TABLEでの未来食体験、リングサイドマーケットでの世界旅行気分など、想像するだけでワクワクしてきますね。会場限定メニューも見逃せません。
広大な会場でスムーズに食事を楽しむためには、事前の情報収集と計画が大切です。
ぜひ公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」を活用して、行きたいお店や食べたいメニューをチェックし、あなただけのグルメプランを立ててみてください。
大阪・関西万博は、まさに食の祭典! パビリオン見学と合わせて、ここでしか味わえないグルメを思いっきり満喫し、最高の思い出を作ってくださいね!
大阪・関西万博の見どころや楽しみ方について以下のリンクで詳しく書いています。
もしよろしければご覧ください。
→大阪・関西万博には何がある?パビリオンやグルメの見どころ楽しみ方を徹底ガイド
以下のリンクで大阪・関西万博のパビリオン予約についてまとめた記事を書いています。
もしよろしければご覧ください。
→【最新】大阪・関西万博パビリオン予約完全ガイド!方法から人気パビリオンまで徹底解説
大阪・関西万博アプリついて以下のリンクで詳しく書いています。
もしよろしければご覧ください。
→大阪・関西万博アプリ完全ガイド【2025年版】チケット・予約・おすすめ情報
以下のリンクで大阪・関西万博のチケットについてまとめた記事を書いています。
もしよろしければご覧ください。
→大阪・関西万博チケット徹底ガイド!料金・購入方法・注意点まとめ
大阪・関西万博公式ガイドブックについて以下のリンクで詳しく書いています。
もしよろしければご覧ください。
→大阪・関西万博公式ガイドブック完全ガイド2025
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